海外の広告代理店に目を向けてみると、アメリカは言うに及ばず、欧州でも大きな売上げがあります。
特にイギリスは、アメリカ、日本に次いで世界第三位の売上げとなっていますから、イギリスの広告代理店事情に注目することで、世界の広告業界のトレンドを見ることができるでしょう。
イギリスの広告業界では、アメリカやフランスなどと同様、一業種一社制の受注体制をとっています。
その為、日本の広告業界のように、上位数社の大手広告代理店がシェアの大半を独占するようなことはありません。
イギリスには、いくつもの広告代理店がグループ化して形成されているメガエージェンシー「WPP Group」などがあり、それらのメガエージェンシーが広告業界を牽引しています。
また、イギリスでは、広告業界における最大のメディアである「テレビ広告」の売上げを、「インターネット広告」の売上げが既に上回ってしまっています。
インターネット広告が、広告における重要なメディアとなるのは間違いないでしょう。