CFD取引、NYダウとドル/円でヘッジする?

CFD取引をはじめ、外貨建てで取引が行われる銘柄の場合、どうしても為替の変動の影響を受けることになってしまいます。

例えば、NYダウなどはドル建てでトレードが行われることが多くなると思うのですが、そのような場合、
もし買いポジションを保有していれば、円安が進むことで、NYダウの相場変動による売買差益とともに、為替の変動による利益も上乗せすることが可能になるのですが、

逆に、円高が進んだ場合には、NYダウの相場の変動で収益を上げることができたとしても、円高が進んだ分、その利益を減らすことになってしまいます。

売りポジションを保有している場合も同様ですが、
売りポジションの場合には、円安が進むことで収益が減り、円高が進むことで収益が増えることになります。

もちろんNYダウのポジションとともに、円安、円高がうまく進んでくれればいいわけですが、そうでない場合には、為替変動リスクについて常に考慮しておく必要が生じます。

そこで、もしNYダウを買いでポジションを保有したい場合、そして、今後円高が進むと思われる場合には、
NYダウの買いポジションとともに、ドル/円の売りポジションを保有しておくことでリスクヘッジをすることが可能になるのです。

つまり、NYダウの保有ポジションで円高による損失が出たとしても、ドル/円の売りポジションではその分、利益を発生させることができるので、リスクを軽減させることが可能になります。

ただ、NYダウの相場が上がると、アメリカ経済が好調であると判断され、ドルも一緒に上がることもありますので、CFDにおいて、上記のようなリスクヘッジを行う場合には、そういったその時々の相場の特徴を捉えた上でトレードを行うようにしましょう。

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